あいちの木で家を造る会のブログです

あいちの木で家を造る会メンバーのつれづれの想い、
地域の森や林・そこから産みだされた木材を生業とする
地域の林業や林産業・町場で木造建築に携わる人々・
日々の暮らしに木遣いをもっともっと活かしたいと考えている方々・・・
と語り合えるブログにしていきたいな・・・
と思っています。

2016年6月24日金曜日

第16回通常総会の開催

6月16日(木)名古屋大学ES総合館4階講評室にて、第16回通常総会が開催され、平成27年度事業計報告及び収支決算、平成28年度事業計画及び収支予算の議案が承認され、無事に閉会することができました。
総会に続き、事務局より「木製ストリートファニチャコンテスト2015」の報告がなされた後、愛知県農林水産部農林基盤局林務課の鍋田拓哉さんにより「愛知県産材利用の意義と取組・事例紹介」というテーマで、記念講演がありました。

鍋田拓哉さんによる、愛知県のスギ・ヒノキの植生状況の説明

地域材利用の事例紹介

ストリートファニチャ見学会の後、この日は雨模様であったため、ES総合館3階ピロティー(写真の場所)を開場として懇親会が開かれました。講師の鍋田さんを交え、愛知県の森林のありようだとか、今後の展望など多くの有意義な意見が交換されて閉幕いたしました。
また、木製ストリートファニチャコンテストについては、審査員の方々の現地審査により、CLOSABLE CHAIR  Turn bench  plane&column  が優秀賞に選ばれ(その他入選)表彰状が送られることとなりました。1年後、どの作品が最優秀賞に選らば得るか、楽しみです。


2016年5月16日月曜日

木製ストリートファニチャコンテスト 入選作品設置

愛知県産材をつかう 木製ストリートファニチャコンテスト2015 入選作品が、名古屋大学NIC館前及びES総合館3階ピロティーに設置されました。名古屋大学太幡先生により作品の確認から、設置場所の選定がされ、2作品及び「あいちの木で家をつくる会」からのオープン参加の作品が、屋外のNIC館前に、3作品(1作品はCLT作品)が半屋外のES総合館3階ピロティーに決まり、それぞれ組立作業に入りました。

 ES総合館3階ピロティーの組立作業風景です。
 NIC館前の作業組立作業風景です。
 スギのCLTでの作品、組上り直前です。
 ほぼ設置するだけの作品もあり、現地でほとんど組立てていくという作品もあり。
 NIC館前の作品の設置が完了した状況です。

CLOSABLE CHAIR (名古屋大学森尾崎研)
開閉式の背もたれにより、座面の汚れを防ぐという提案の作品で、ツブラジイの板材を巾接ぎして製作されています。 作品を2セット並べて設置されています。

 KO (名城大学武藤研)
”弧”を描くことにより”個”人でも、人を”呼”んで複数でも憩うことができる”KO”の机といすの提案です。


 plane&column (名古屋市立大学)
机や背もたれを使わず、使い方を限定しないオープンスペースに適した縛りの無いベンチの提案です。紙管を使用した天板の部分は、ちょっとした物置きにもなります。


 You Cube (中部大学石山研)
ツブラジイ板材を貼り合わせ大きな面をつくり、それをダボにより貼り合わせて構成されています。転がすことにより、いろいろな使われ方が想定されるキューブの提案です。

 Turn bench (名城大学谷田研)
ツブラジイの板材で製作することは難しいのではという見解でしたが、発想はおもしろいということからスギのCLTを提供することで実現した作品です。パイプで繋がれたCLTの塊(ベンチ)は、パイプを軸とし、まわることで高さ、配置、’日常’がかわるという提案です。

 あいちの木オープン参加作品
全ての入選作品にツブラジイ部材を振分後、余った材料で製作した2m角のベンチです。割れの入った材料を敢えて台形に切り出し、組手加工しビス等を使わず接着剤のみで組立てています。雨仕まいを考慮し縦使いと接地面を小さくし、塗装をせず外部に設置し検証します。

 設置完了後、NIC館前のスペースで懇親会が行われました。さっそく設置されたストリートファニチャが使用され、太幡先生、古川先生も参加され、学生さんには有意義なディスカッションが交わされたと思います。今後、一年間の設置期間を経て、最優秀作品が決定されることになります。名古屋大学にお越しの際は、ぜひご覧になって下さい。


2016年5月12日木曜日

組手什熊本支援

組手什による熊本震災への支援が連休終わりに行われました。
4月終わりに、愛知、鳥取、東京から組手什の第一陣がRQセンターへ送られ、今回は宮城、福島、栃木からの第二陣が西原村の避難所へ送られ、組み立て作業のお手伝いをしたものです。

送られた組手什を仕分けをした後、組み立て作業に入ります。

避難所の被災者の方も加わり、組み立て作業を行いました。

組手什による傘立て。

新聞を配布するための仕分け棚も必要です。

避難所の各プライバシースペースに設置された組手什の収納棚です。

プライバシースペースの間仕切りとしても有効に使われます。
今後、仮設住宅へと展開していくであろう被災地に、いろいろと自由に組み立てられる家具としての組手什をあいちより支援して行くと共に、現地での生産への協力も考えています。